【泣ける】孤児院で育った俺

俺は孤児院で育った。

父親は炭鉱に出稼ぎ、
母親は顔すら知らない。

親父からは孤児院に毎月
なけなしの金だけは送られてきた。

しかしあくまで最低限の金で
一般人の子がアイスや肉まんを
学校帰りに美味しそうに食べるのを
俺はいつも遠くから羨ましそうに見てた・・・

親父には過去数度会ったことがあるだけ
親という実感など湧くはずもない。

手には小指が無く人様に
自慢できるような人生を歩んできた
わけではないだろうことは
容易に想像できた。

「なぜこんな親の下に
 俺は生まれてきたのだろう・・・」

と、行き場の無い怒りと絶望の中

『俺は将来こんな奴にはならない』

という一心で勉強に励み
奨学生の資格も得て、
苦学生ながらも大学も出て
一流と呼ばれる企業に就職できるまでになった。

そんなある日、役所から一通の電話があった。


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